【2022年 注目の輸入車】の第3回は人気モデルが目白押しのセグメントを紹介しよう。フォルクスワーゲン ポロが属するBセグメント、ゴルフが属するCセグメント、そしてBMW3シリーズやメルセデスベンツCクラスなどのDセグメントだ。さっそく順番に見ていくことにしよう。(これはMotor Magazine 2022年2月号の記事を再編集したものです)

ルノールーテシアにはハイブリッド追加

Cセグメントに投入されるニューモデルも話題作揃いだ。

プジョーからは308がいよいよ日本上陸を果たす。これは最新のプジョーらしく期待をまったく裏切らないモデルだ。シャシ、ドライブトレーン、デザイン、質感のどれをとっても弱点が見当たらない。コストを含め、久しぶりにフォルクスワーゲンゴルフの強敵が登場しそうな気配である。

画像: 「プジョー 308」。従来型よりホイールベースが55mm延長されてボディサイズもひと回り大きくなった。5ドアハッチバックとこのスポーツワゴンである“SW”を用意。ガソリン、ディーゼル、PHEVも設定される。

「プジョー 308」。従来型よりホイールベースが55mm延長されてボディサイズもひと回り大きくなった。5ドアハッチバックとこのスポーツワゴンである“SW”を用意。ガソリン、ディーゼル、PHEVも設定される。

BMWからはフルモデルチェンジ版の2シリーズが一挙に2台もデビュー。そのうちのひとつ、2シリーズクーペは嬉しいことに後輪駆動モデルとして登場。トップグレードのM240i xDriveには374psを生み出す3L直6ターボエンジンが搭載され、後輪側により多くのトルクを配分する4WDシステムと組み合わされる。

2シリーズアクティブツアラーは、従来どおり基本は前輪駆動で1.5L直3ターボもしくは2L直4ターボのエンジンを搭載。4気筒版にはディーゼルも設定されているが、どれが日本にやってくるかはまだ未発表だ。

アウディは新型A3シリーズにハイパフォーマンス仕様のRS3が追加された。その注目ポイントは、伝統の2.5L直5ターボエンジンの継承と、左右の後輪に伝達するトルクを個別に制御する機能を新たに盛り込んだことだ。4WDを維持したままドリフト走行が可能な「RSトルクリア」と呼ぶモードがアウディドライブセレクトに追加されたのも楽しみだ。

画像: 「フォルクスワーゲン ポロ」。大幅なマイナーチェンジを受けたポロも2022年前半に日本上陸を開始。2L直4ターボエンジンを搭載するGTIも早期導入を期待したいところだ。

「フォルクスワーゲン ポロ」。大幅なマイナーチェンジを受けたポロも2022年前半に日本上陸を開始。2L直4ターボエンジンを搭載するGTIも早期導入を期待したいところだ。

Bセグメントでは、フォルクスワーゲン ポロがマイナーチェンジを受けたことに注目。本国発表の資料によれば、エンジンは1L直3ターボに一本化されるほか、デジタル装備品やADAS(先進運転支援システム)の強化が中心となるが、ドライビングダイナミクスにも改良の手が加わっているはず。

そしてルノー ルーテシアにはEテックと呼ばれるハイブリッド仕様が追加される。Eテックについては新SUV“アルカナ”にも採用されている。

画像: 「オペル コルサ」。残念ながら日本へのオペル再導入は延期となったようだ。主力モデルになるはずだったのはコルサ。1.2L直3ターボエンジンのFFと50kWhのバッテリーを搭載するFWDのBEVがある。

「オペル コルサ」。残念ながら日本へのオペル再導入は延期となったようだ。主力モデルになるはずだったのはコルサ。1.2L直3ターボエンジンのFFと50kWhのバッテリーを搭載するFWDのBEVがある。

日本再上陸が予定されていたオペルだが、この計画は延期となったようだ。人気の中心になるはずだったコルサは、パワートレーンは最高出力100psの1.2L直3ターボガソリンエンジンに加えてBEV(バッテリー電気自動車)仕様もある。いずれ遠くない時期の導入を期待したいところだ。

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